昨日のニュースに面白い物がありました。
野村総合研究所から、10~20年後に日本国内労働人口の49%に当たる職業について、人工知能やロボットで代替される可能性が高いという推計が発表されました。
様々な技術の進歩で、近い将来働くこと自体が変わっていきそうです。定型業務や単純作業の仕事は確実になくなってきます。
また、この発表によりますと、”創造性、協調性が必要な業務や、非定型な業務は、将来においても人が担う”そうです。
着物に関する仕事は、まさに創造性と協調性が大切だと思います。日本の文化を守り、美しいものを作る仕事は、見方を変えれば未来が明るいかもしれません。ただ、センスや接客と行った能力を向上をさせ続けないといけないと思います。
業界で、人間にしかできない仕事を通してお客様に満足いただけるよう、優秀でクリエイティブな人材を増やしていきたいですね。