先日「一行バカ売れ」という、キャッチコピーの作り方の本を読みました。内容は、消費者の心をつかむキャッチコピーを作るテクニックを事例を交えて書いてあり、非常に勉強になりました。

でも、一番勉強になったのは「おわりに」に書いてあった内容でした。それは、キャッチコピーにより生まれた「バカ売れ」が必ずしも、長期的な利益に結びつくわけではないということです。最後にそれ言っちゃあとも思いましたが、確かにそうですね。

言葉だけで「バカ売れ」してしまったものは、長く続かない場合が多いそうです。きちんと売れ続けるには、言葉も大事ですが、商品、サービス、物語すべてにおいて手を抜いてはいけないのですね。

P_20151016_092058