今月に入ってから、Googleの「NotebookLM」というAIを使っています。このAIの特長は、ネット上の不特定多数の情報ではなく、こちらが提供したソースだけをもとに、正確に収集・解析して答えてくれるところにあります。
この特性を考えると、社内マニュアルや過去資料の共有、蓄積した情報の再活用には、とても相性が良いと感じています。
僕には、10年以上続けている「丸上通信」と社長ブログがあります。試しにそれらのデータを読み込ませてみると、AIが勝手に動画を作ったり、クイズ形式にまとめたりしてくれました。
正直、こちらの意向と少しズレる部分もありますが、「この量のアウトプットをAIが分析すると、こういう形で返ってくるんだ」と、純粋に面白く感じています。
一方で、AIが多くのことを実現できる時代だからこそ、改めて強く感じたことがあります
それは、ビジョンを持ち、自分の言葉でアウトプットする力の大切さです。
これがないと、なんとなくAIを使って「便利だな」で終わってしまい、実は何も変わっていない、という状態になりがちです。AIはあくまで道具であって、何を考え、どこへ向かうのかを決めるのは人間の役割だと思います。
そしてもうひとつ。
AIはものすごいスピードで進化しています。だからこそ、完璧に理解しようとする前に、何はともあれ使ってみることが一番大切だと感じています。
アウトプットを続けてきたからこそ、AIとの付き合い方も見えてくる。
そう実感した、最近の気づきです。

