先日はアメフトの甲子園ボウルの記事を書きましたが、今日は社会人日本一決定を決めるジャパンXボウルについて書きます。

今年のジャパンXボウルは富士通フロンティアーズとパナソニックインパルスの対決になります。実はパナソニックインパルスの監督の荒木は、僕の大学同期のキャプテンでした。

僕らの頃は早稲田大学のアメフト部は低迷期にあり、大学3年の時にチーム史上初の二部落ちをして、大学4年時には、日本一を目指す事すら許されない悲惨な状況でした。でも、一度底に落ちた事によりこのままではいけないという危機感から、1年で一部に昇格させることができました。この時の経験が今のチームにも活きていると、僕らの同期は自負しています。その1年間は、先輩からのプレッシャーや、部の未来に為にと必死に頑張りました。その時のキャプテンがこうして日本一に向かって頑張ってくれているというのは、同期として誇りに思います。

ちなみにパナソニックが2007年に学生と社会人で争う、真の日本一決定戦のライスボウルで荒木はキャプテンとして一度日本一になっています。

辛い思いもしましたが、学生時代の経験は非常に意味があったといつも思います。今年のライスボウルが早稲田とパナソニックになんかなったら最高だなぁと欲深く考えてます。

http://www.47news.jp/smp/sports/turnover/news/japan_news/186906.html