先日自宅で、冷凍スパゲティの”青の洞窟PREMIUM 3種魚介のペスカトーレ”を食べました。普段は冷凍食品はほとんど食べないのですが、初めて食べてみて凄くおいしい!冷凍食品の進化がここまで来たのかとびっくりしました。

自宅ですぐに食べられるし、レストラン並みの味だし、価格も外食と比較するとすごく安い。便利さと、安さで勝負するファミレスも大変でしょうね。

青の洞窟

一方で、この逆を言っているレストランで、静岡県に限定して出展している、”げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか”というお店はご存知ですか?以前、お客様にごちそうになり、一発で好きになりました。

何がすごいかというと、そのライブ感です。炭火でじゅーじゅー焼かれた、げんこつハンバーグが目の前に運ばれて来て、目の前で肉汁を出しながら店員さんが食べやすく切ってくれます。そして、なによりもお店の雰囲気が明るいのです。

そして、この店は静岡県にしかありません。その理由は、味と品質へのこだわりにあります。さわやかで使われるハンバーグは、袋井市にある本社工場から、毎日お店の発注に応じて出荷されます。その日届いたお肉はその日のうちに使い切るのが原則で、賞味期限も非常に短いのです。そうです。静岡でしか食べられないのは、工場から直送できる距離に限界があるからです。

こういう話を聞くと、静岡に行ったら”さわやか”に行きたいと思ってしまいます。やはり多少遠くても、あのお店に行きたいと思わせる戦略はすごいと思います。店の雰囲気、こだわり、ライブ感。この辺は呉服業界でも多いに参考にできるのではないでしょうか?

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