いよいよ今日からパラリンピックの開幕ですね。障害を持ちながら、チャレンジする選手の活躍を期待したいと思います。

さて、今回のパラリンピックのなかで、競泳男子の視覚障害クラスで6大会に出場し、金メダル5個を獲得した河合純一さんがICP殿堂入りされるそうです。

実は僕はこの河合さんと大学で同じクラスでした。本人は昔から教師になりたいという夢を持って努力を続け、教育学部に入ってきました。いつも真面目に授業を受け、点字でしっかりノートを取る姿を覚えています。また、それをサポートする教授や学校の努力も見ていました。そして、卒業後は夢を叶えて教師になりました。

そんな彼が在学中からパラリンピックで金メダルを取っている姿を見て、努力の大切さを教えてもらった気がします。自分の与えられた環境の中で、最大限のパフォーマンスを発揮するという気持ちは誰しも持つ事が可能です。

付属校から、自分の成績で入れる学部に入って、ほとんど授業に出なかった僕とは雲泥の差です。。今では大学の授業内容の記憶は全くありません。アメフトで頭を打ちすぎたせいだけではなさそうです。でも、僕はグランドで色々勉強しましたよ!

http://toyokeizai.net/articles/-/134997