今年も父の日にノートをプレゼントしてもらいました。普段はデジタルデバイスも使いこなす僕ですが、講義内容の整理やアイデア出しの際は、今でも必ず手書きでノートに書き出すようにしています。手で書くことで生まれる思考の広がりや、アイデアの閃き、そして考えがまとまっていくあの感覚は、何物にも代え難いものです。

そんな僕の姿を見て、子供たちが今年はノート選んでくれたのだと思います。今回プレゼントしてもらったノートは、紙質が絶妙で、なんともいえないコシがあります。ページ番号もきちんと入っているので、用途に合わせて使い分けられるのも嬉しいポイントです。細部に至るまで、使う人のことを考えた設計に、思わず感動してしまいました。

さらに、プレゼントだからこそ、子供たちがどんな想いを込めて選んでくれたのか、想像せずにはいられません。きっと、私の書く姿を見て、何かを感じてくれたのでしょう。大切に、そして感謝の気持ちを込めて使わせていただきます。