以前カメラのレンズを買ったことをブログに書きましたが(カメラのレンズ買いました)、僕は社長として各分野のプロの7割の能力まで、1週間以内に身につけるようにいつも訓練しています。

実際には7割までいけているか分からないですが、ご存知のように社長の仕事には非常に幅広い知識が求められます。ざっと求められる知識をあげてみると

会計・税務・法務・商品知識・仕立知識・営業施策・PR広告関連・経済動向・市場動向・マーケティング・WEB関連・SNS動向・管理システム・交渉術などなど。

とにかく広く浅く全方位的に決断することが多い仕事だと思います。そして、僕がやっている短期間でそれぞれのノウハウを身につける方法は、

①まず、関連の本を読む。(2〜3冊)

②その中でプロの視点から、結果の違いをもたらす違いを見極めてそこに集中する。

この訓練をしていると、7割といわなくても、かなり短期間でプロの技を学べると思ってます。

例えば今回の写真館での経験も以前カメラに関する本を読んだ経験があったので、行動にうつせました。写真館での撮影を見ていると、その時はほとんどフラッシュやライトを使っていませんでした。ですので、写真を撮る時の結果の違いをもたらす違いは、レンズとボディだなと思いました。だから、レンズに集中して、それに近いモノを手に入れました。

でもやっぱりプロはプロです。完璧な仕事をする為には、プロにお願いした方が間違いありません。ただ、最低限の知識を身につけると、お願いするときに依頼のポイントを明確にできるので効率的です。

それにプロの技術を100%身につけるには、最低3年はかかると思うのであきらめてます。逆にいうとそういう技術を持った人をプロというのだと思います。