今日から東京2020パラリンピックが開幕します。僕は、現在の日本パラリンピック委員会委員長の河合純一さんと大学が同じクラスでした。視覚の障害を持ちながらも、教師になりたいという夢を持ち入学されました。大学側もしっかりとしたサポートを行い、その夢を叶えた方です。毎日真面目に授業に出席し、点字でノートをとる姿を見て、全くハンディキャップを感じさせませんでした。

そして、パラリンピックに6大会出場し、金メダル5個を含む21個のメダルを獲得し、2016年にパラリンピック殿堂入りをされています。真摯に努力する姿勢は尊敬に値します。

河合さんのように、パラリンピックに出場されるアスリートは、様々な困難に打ち勝っている方ばかりだと思います。テレビでの観戦になりますが、皆さんのこれまでの成果が実るような大会になって欲しいです。