今日は、小売店の女将さんに教えていただいた、染み抜きの溶剤”リグロイン”を紹介したいと思います。
リグロインは石油系の溶剤ですが、ベンジンと比較して揮発の速度が遅いので輪染みができにくく、素人が着物のよごれを取るのには適しているそうです。
かなりの都内の薬局をまわりましたが、どこも取扱いがなく結局Amazonで取り寄せました。どこの薬局でも取り寄せてくれるとのことでしたが、東京では一軒も「お取り寄せしましょうか?」と言ってくれなかったです。やっぱり東京は冷たい町なのでしょうか?
男物の場合衿の汚れが気になるので、早速五百機織と夏物の着物を実際に染み抜きをしてみました。
溶剤をかなりたくさん容器にだして、ボトボトになるくらい布巾にしみ込ませて汚れを取るのがコツだそうです。
五百機織りの着物は、かなりの回数着ているので汚れが広がり輪染みになってしまいました。。これは一度丸洗いできれいにしなければならないですね。(ちなみに石油系溶剤でできてしまった輪染みは、丸洗いできれいになるそうです。)
夏物の着物は、あまり着ていないので、簡単に汚れが取れました。
今回わかった事は、こまめに汚れを落とした方が結果としてメンテナンスが楽になるということです。これからも自分の着物を使っていろいろ実験していきたいと思います。


