昨日は、今年入社した新卒社員を中心に7月末に実施した、京都研修の報告会を行いました。
プレゼンテーションでは画像や動画を交えながら、それぞれが研修で体験したことをとてもわかりやすく発表してくれました。
「百聞は一見にしかず」という言葉のとおり、実際に職人さんの仕事を目の当たりにし、現場の空気を感じられたことは大きな学びだったと思います。京都は大変暑い日程でしたが、クーラーのない工房も多く、その環境の中で黙々と仕事を続ける職人さんの姿に触れ、仕事の厳しさと尊さを実感できたのではないでしょうか。
染めや織りの現場で工程や技を直接見学したことは、単なる知識の習得以上に心に残る経験となったはずです。これをきっかけに、積極的に商品知識を深め、人とのつながりを築いていってほしいと願っています。特に商品知識は、本人が興味をもって取り組めば無限に広がります。また丸上には豊富な在庫と商品に精通した先輩がありますから、実物を通して学べる絶好の環境があります。
そして最終的に目指してもらいたいのは、着物のプロフェッショナルになることです。相手が業者なのかエンドユーザーなのか、その人の興味や知識量はどの程度なのかを見極め、最適なご提案ができるようになるためには、幅広い情報を持ち、その中から適切に取捨選択できる力が必要です。時間はかかりますが、会社としてもしっかりサポートしていきたいと思います。
最後になりましたが、今回の研修にご協力いただいた仕入先様、メーカー様、工場の皆様には心より御礼申し上げます。若手社員たちがこの学びを糧に成長し、必ずや皆さまに恩返しできるよう取り組んでまいります。




