昨日は、来年4月に入社する新卒社員の内定者懇談会を開催しました。新たに仲間に加わるフレッシュな若者たちと直接話をする中で、未来への期待がますます膨らみました。
この4月を迎えると、当社では20代の社員の比率が 1/4を超える ことになります。業界ではトップクラスに平均年齢が若い会社といえるのではないでしょうか。若さにはエネルギーと可能性がありますが、その反面、経験不足や未熟さが課題になる場面もあります。そのため、今期も引き続き社員教育をしっかりと実施し、 「お客様の立場で物事を考えられる人財」 に成長してもらいたいと考えています。
一方で、私が入社した約20年前から今も変わらず元気に働いてくださっている方々が全社員の約4割を占めています。長く会社に貢献してくださるベテラン社員がいることで、組織の安定感や業界知識の蓄積がしっかりと支えられているのは、当社の大きな強みです。
これからは、 若手のエネルギーとベテランの経験が融合する組織作り をさらに進め、誰もが安心して長く働ける環境を整えていきたいと考えています。丸上が 75周年を迎える節目 に、未来を担う若手を育てることと、ベテランの知恵を活かすこと、この両輪を軸に一層の成長を目指していきます。
これからも社員全員が成長を実感できる会社であるよう努力してまいりますので、どうぞご期待ください。