1月28日(金)に目黒区で3回目のワクチン接種を受けてきました。打った順番はファイザー⇒ファイザー⇒モデルナという交差接種でした。個人的な経験としては、モデルナの副反応の方がきつかったですが、落ち着きました。
今年入ってからのオミクロン騒ぎを見ていると、政府は明確な方向性を出さず、会見もほとんどしていません。責任を取らないために”皆のもの、うまくやれ”と言っているようで、なし崩し的に5類の扱いに近くなっています。それで支持率が高いのですから不思議なものです。
ちなみにモデルナのワクチンは余っているようで、接種券が届けば翌日にも予約できる状況でしたし、接種会場にはかなり余裕がありました。これは政府が広報活動を怠っている証拠です。
一方で首相観点は3回目のワクチン接種を促しています。ちなみにオミクロン株はスパイクの形状が変異しているため、重症化リスクを減らす効果は言われていますが、感染予防効果は明確に提示されてないと思います。このようなミスマッチがあると、徐々に不信感が広がってしまうように感じました。
オミクロン株の感染力は強力です。感染拡大が続く中、最も効果的な予防方法はワクチンの3回目接種です。
国民の皆様におかれては、接種券が届きましたら、御自身のため、御家族のため、ワクチンの種類よりも、スピードを優先して、3回目接種を受けて頂きますようお願いします。 pic.twitter.com/rao9sfJIqK— 首相官邸 (@kantei) January 26, 2022