今、TBSで放送している「下町ロケット」が人気です。2年ほど前に文庫で読んでいましたが、改めて読み返してみました。

中小企業の抱える資金繰りの問題や、訴訟リスク、社内融和の問題等が複雑ですが、読みやすく書いてあり、あっという間に読み終わりました。ドラマはかなり忠実に再現されていますが、若干異なるところもあり、そこの差も面白いです。

ある人は、「日本の中小企業で佃製作所のように、技術と夢があるところは本当にわずかだから、題材に上がるんだ。」と話されてました。確かにそうですね。でも、どのような活動を通して自社の存在意義を出すかは明確にして、方向性を統一することは全ての企業で実施しなければならないことだと思います。それと、社風も大事です。

丸上は、真面目で明るい社風にして行きたいと思います!

テレビの方は、来週から医療編に突入ですね。下町ロケット2はまだ読んでないので楽しみです!

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