昨日、お客様の着物パーティーに参加してきました。やっぱり消費者の皆様も着物を着る機会を求めているのか、参加者の笑顔が印象的でした。

そのなかで、同じテーブルになった消費者の方とお話しました。その方は亡くなったお義母様がフォーマルの着物を中心に、色々準備してくれてたそうなのですが、なかなか着る機会がなかったそうです。そして、そのお義母様の葬儀の時に、喪服を着ることになったのですが、草履が壊れていたそうです。それで、新しい草履を買いに行ったのがそのお店だったそうです。そして、その場でお店の方が、着付けのことや小物のことの相談に親身に乗ってくれたのをきっかけに、一気に着物好きになられたそうです。

お話のなかでは、「着る機会がない着物はゴミ同然だった。でも、このお店に出会って着物の楽しさを知ることができた。それとお義母様にも感謝してる。」というお話をされていました。

やはり、小売店様の日々の活動は、非常に大切だし、凄いことだなぁと感じる一日でした。

昨日の着物姿です。挨拶をさせていただいたので、ひさびさに袴を付けてみました。いかがですか?

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