今朝地下鉄で通勤中に家電量販店の「nojima」の広告を見ました。書いてあったのは、「安心のコンサルティング メーカー派遣の販売員はいません!お客様一人ひとりの使用条件に合った商品を提案します。」というフレーズでした。

家電というとどうしても価格訴求の印象が強いですが、もの余りの時代にはこういった切り口もあるんだと勉強になりました。またメーカー派遣の方だと自社製品の知識や他社製品との差別化の情報はあるかもしれませんが、売らなければいけないものが決まっているので、お客様本位の考えはしにくくなります。

これからネット通販と戦っていくためにも、ちゃんとお客様の状況を把握して最適なものを提案する社員を育てていく仕組みを持つことが企業の強みになってくると思います。丸上としてももっと教育に力を入れなければいけないと気づかせてくれる広告でした。