*写真は20代の頃に行った、シンガポール出張のものです。
先日、異業種の社長と話していて、AIの話題になりました。最近は多くの会社でAIを使い始めていますが、思ったほど仕事が効率化していないという話でした。
理由は、どんなにAIが進化しても、それを使う人の経験値を超えた成果物は作れないからだそうです。
AIは確かに便利で、文章を書いたり資料を整理したり、これまで時間がかかっていた仕事を助けてくれます。しかし、何を作りたいのか、どういう方向に持っていくのか、その判断は人間が持っていないといけません。
思い返すと、僕の20代はとても忙しく、苦労も多い時期でした。その分、本当に様々な経験をしました。システム障害などのトラブルに直面した時には、逃げずにまず状況を理解し、何が起きているのかを整理する。そしてお客様にどのように説明すればよいのか、その時点での最適な対応は何かを考え続けました。
また、常にお客様の立場で物事を考えることと、自分の意見を持ち、当事者意識を持って行動することの大切さを学びました。
今振り返ると、そうした一つ一つの経験の積み重ねが、今の自分を支えているのだと感じます。
AIを使っていろいろなことができていますが、それもこうした基礎があるからこそだと感じました。
まさに「若い時の苦労は買ってでもせよ」です。
この話を聞いて若手社員にもこれまで以上に、当事者意識を持った仕事や責任ある仕事を任せていくことが大事なのではないか思いました。

