最近、世の中の変化が激しくて、付いていくのに精いっぱいと感じることが多くなってきました。加えて、個人の価値観がどんどん多様化していて、「VUCAの時代(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)」とよく言われるのも納得です。
そんな中で、お客様の役に立つために必要なのは、やはりアイデアを出して、実行してみることだと思います。そして、アイデアを出すコツは、インプットとアウトプットの総量を増やすこと。つまり、「たくさん吸収して、たくさん出す」ことです。
アイデアは、その人が経験してきたことからしか生まれません。だからこそ、意識的に多くのインプットをすることが重要です。
たとえば、行ったことのない場所へ足を運ぶ。普段会わないような人と話す。新しい技術や芸術に触れる。映画を観たり、小説やビジネス書を読んだり、外部のセミナーに参加するなど。現代にはインプットできる手段が本当にたくさんあります。ここで大事なのは、受け身ではなく、自ら進んで取りに行く姿勢です。
一方で、インプットするだけでは変化は起きません。「知っている」止まりでは、何も動かない。だからこそ、アウトプット=出すことが大切です。
アウトプットの基本は、人に話すことと文章を書くこと。少しレベルをあげて、人に教えたり、情報を公開したりすると、プレッシャーがかかってより効果的です。相手にどう伝わるかを考えて表現するというのは、非常に良い訓練になります。
僕も「毎日ブログを書く」と決めてから、常にネタ探しをする脳になりましたし、締切があることで適度な緊張感を持てています。これを繰り返すうちに、実感としてさまざまなアイデアが出るようになってきました。
業界全体の流れを見ても、残念ながらこれまでの延長線上に答えはありません。でも、お客様の役に立つアイデアを実行し続ければ、業界ももっと良くなるはずです。

