別館の立体駐車場の解体工事が昨日から始まりました。明日には完了予定で、わずか3日間の工事です。
この立体駐車場は約45年間使用されてきましたが、当時の規格のままのため、現在ではプロボックス程度しか停められず、軽自動車でも背の高い車は入らない構造になっていました。時代とともに車の形や使われ方は大きく変わっているにもかかわらず、「壊す」という選択肢が浮かんだのは、つい最近のことです。
しかも、解体費用は数年分のメンテナンス費で十分まかなえることが分かりました。営業スタイルの変化により、今後社用車が増えることも考えにくく、必要に応じてカーシェアやレンタカーを活用すれば十分対応できます。
撤去後は無駄な鉄骨がなくなり、駐車スペースは広がり、高さの制約もなくなります。これだけ良いことずくめであるにもかかわらず、なぜ今まで誰も気づかなかったのか…。正直、驚きとともに少し悔しさもありましたが、気づけて実行できたことが何よりです。
こういった「思考停止」は、僕たちの身のまわりにまだまだ潜んでいるはずです。常に自分の中の常識を疑い、柔軟な発想を持ち続けていきたいと思います。

