いよいよ12月15日に甲子園ボウルが開催されます。今年から新しいトーナメント方式が採用され、関東、関西の上位3チームが出場できる形式となり、名勝負が多く生まれました。

我が母校、早稲田大学BIGBEARSは惜しくも立命館大学に敗れてしまい、甲子園ボウルへの切符を逃しました。”西高東低”と言われる中、今年の甲子園ボウルの対戦カードは、関東1位の法政大学と関西1位の立命館大学に決まりました。両校の実力がぶつかり合う試合が、どのようなドラマを生むのか期待が高まります。

今回のトーナメントを見て改めて感じたのは、やはりホームにアドバンテージがあるという点です。まだ若い大学生にとって、関東・関西の移動は見えない負担になっているのかもしれません。また、関東勢が関西の強豪チームと多くの試合を重ねていくことで、徐々にその差が縮まっていくのではないかと期待しています。

12月15日の甲子園ボウルがどんな熱戦を繰り広げるのか、非常に楽しみです。