昨日は、決算市の初日を迎えました。今年も多くのお客様にご来場いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。気合いを入れて臨む初日ということで、この日は特別に「本場結城紬」を纏いました。

結城紬は、手つむぎの糸から丁寧に織り上げられた伝統工芸品です。その温かみのある風合いは、12月のひんやりとした空気の中で、心までほっこりと包み込んでくれるような安心感を与えてくれます。この着物を着ることで、イベントに対する自分の想いもより一層引き締まりました。

羽織は、米沢の五百機織を選びました。深みのある色合いと上品な織りが特徴で、結城紬との相性も抜群です。そして、帯は西陣織の名門「服部織物」の角帯を締め、全体の統一感を意識しました。さらに、ポイントとして、丸上のコーポレートカラーである「赤」を取り入れたコーディネートに仕上げました。

決算市はまだ始まったばかりですが、スタッフ一同、この日を迎えられた喜びを胸に、心を込めてお客様をお迎えしています。今年一年の感謝を伝える場でもありますので、ぜひこの機会にお立ち寄りください。

※当販売会は業者向けのものとなりますので、一般の方のご入場はお断りしております。