今朝の東京はやっと涼しくなって秋の訪れを感じます。会社に着いた時に丸上の本館と別館の道のずっと先に巨大なビルが建築されていることに気づきました。
調べてみると日本橋一丁目中地区の開発で、2年後には52階建のビルができるそうです。
都心部の開発はどんどん進んでいますが、ここまで高層ビルが林立すると、かつての街並みの歴史や文化が失われてしまうのではないか、という一抹の不安を感じます。ビジネスの拡大は重要ですが、同時に、街の個性や魅力を育むような、より人間的な都市開発が求められているのではないでしょうか。
都市開発は、街の未来を形作る重要なプロセスです。僕たちは、経済的な側面だけでなく、歴史、文化、環境、そして人々の生活といった多様な価値観を考慮しながら、より良い都市を築いていく必要があります。