先日後継者アカデミーに行ってまいりました。Season2は全10講で開催されるので、今回の第8講でだいぶ終盤に入ってきました。

今回の講義で一番感じたことは、世の中が一気に変化の時代に入っているということです。2年半前の新型コロナウイルスに始まり、ウクライナへの侵攻を含めた世界の安全保障環境の変化。エネルギー政策の変化やインフレや円安といった様々なことが戦後80年を前に、これまでのルールが誰かの力により変更されています。

この時代のなかで自社が継続していくためには視野を広く持つことが大切です。アカデミーに通うことで同期の皆様から異業種の状況を生々しく教えていただけるので、それだけでも大変価値があることだと思います。

またジェネレーションギャップもこれまで以上に拡大しています。ジェネレーションギャップは誰の価値観が正しいのかとういう話ではなく、考え方に違いが生まれていることを認識することが必要だということです。丸上が若い世代の社員が働きたい会社にできるよう努力していきたいと思います。若い社員を採用していない会社ほど、この業界はこういうもんだという考えが強く、これからの変化についていけないリスクが大きいと思いました。