昨日は、1年間続けてきた社内研修の成果発表会を開催しました。対象となったのは17名です。この1年間の研修を通じて、どのようなことを感じ、どのような行動をしてきたのか。それぞれの言葉で発表してもらいました。

発表を聞いていると、日々の業務の中での気づきや、自分自身の考え方の変化などが率直に語られていて、とても良い時間だったと思います。

「研修にはどんな効果があるのですか」と聞かれることがあります。正直に言えば、外から見てすぐに分かるような急激な変化が起きるわけではありません。しかし、自分自身を振り返る時間を持つことで、自己理解が少しずつ深まっていきます。そして、自分を理解できるようになると、不思議と他者を受け入れる力も高まっていくものです。

毎日、目の前の仕事を一生懸命こなしていると、どうしても立ち止まる時間がなくなりがちです。気がつけば、同じやり方を繰り返しているだけになってしまうこともあります。

だからこそ、こうした研修の機会にあえて足を止め、自分の現在地を見つめ直すことが大切なのだと思います。今のやり方は本当に最適なのか。もっと良い方法はないのか。そんな問いを自分に投げかけることが、次の成長につながります。

そして、これからは間違いなく「人財」の時代になると僕は思っています。AIなどの技術が進めば進むほど、最終的に価値を生み出すのは人です。だからこそ、社員一人ひとりの成長が会社の力になります。

昨日の発表を聞きながら、この1年間の取り組みは決して無駄ではなかったと感じました。丸上としても、お客様にこれまで以上にお役に立てる会社であり続けるために、これからも人財育成にしっかりと力を入れていきたいと思います。