築地にある老舗料亭「つきじ治作」で、和楽器体験に参加してきました。
館内に入ると、まず目に入るのが美しい庭園。池には立派な鯉が泳ぎ、静かな和室からその景色を眺めることができます。都心とは思えないほど落ち着いた空間で、日本文化の魅力が凝縮されたような場所です。
つきじ治作は昭和6年創業の老舗料亭で、もともとは三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎の岩崎家別邸があった場所として知られています。その広い敷地と美しい庭園は今も大切に残されており、政財界の人々や文化人が集う場所として長い歴史を持っています。
今回の体験は、株式会社新日屋様が企画されている和文化体験で、インバウンドの高付加価値旅行者向けのプログラムとしてスタートしたものです。広々としたお座敷を使い、三味線、小鼓、箏といった和楽器を実際に体験できる内容になっています。
僕が体験したのは「琴」です。
まずはプロの演奏を聴かせていただき、そのあと実際に琴を触らせていただきました。
楽譜を見ながら、日本の代表的な曲「さくら」を弾いてみます。シンプルな旋律ですが、弦を弾くと琴独特の澄んだ音が部屋に広がります。初めてでも音がしっかり出るので、思っていた以上に楽しく体験することができました。
特にこの空間での体験は格別です。庭園を眺めながら、日本の伝統楽器の音色を聞く時間は、まさに東京でもなかなか味わえない特別なものだと思いました。
海外からのお客様に人気なのもよくわかります。東京で「日本らしい特別な体験」を求めている方には、とても魅力的なプログラムだと感じました。
和装関係でも、お客様と東京で特別な和文化体験をしたい方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。僕らからも新日屋様をご紹介いたします。

また、今回の和楽器体験のほかにも、親日屋様では、つきじ治作で茶道体験など日本文化を楽しめるさまざまなプログラムが用意されているそうです。

