ついに、本場黄八丈を手に入れました!なかでも珍しい風通くずしです。黄八丈は八丈島に自生する植物の草木染めで、黄色は刈安、樺色(臙脂)はマダミ、黒色は椎の木と泥染めで染色されます。この風通くずしは黒の無地のように見えますが、実は樺色の糸も使われています。また、独特の綾織組織で他に類を見ない織物になっています。

この日は、本場結城紬の角帯で贅沢コーディネートです。はい、ご想像通りサラメシ用に準備しました(笑)!