最近のワクチンの報道を見ていると、”予約受付の電話がパンク”、”予約受付のシステムがダウン”、”保管方法を間違えてワクチンを廃棄”みたいな自治体でのトラブルのニュースが多いです。これらは事実ですが、ほとんどがマスコミの煽り報道です。冷静に考えると報道されていない、その他のたくさんの自治体は確実に準備を進めているということです。すでにワクチン確保のめどが立っているので、粛々と打っていくフェーズに入りました。また、昨日のニュースで86%の市区町村で7月末までにワクチン接種を終える見通しだと回答したそうです。

新型コロナウイルスはなかなか先が見えませんが、一つ言えることはこれから2ヶ月半の間に、これまで重症化リスクが高く、ずっと我慢してた高齢者の大半がウイルスに対して鎧を着られるということです。

すでにワクチン接種の予約を済ませた方とお話ししましたが、2回目の接種が終わったら少し贅沢な旅行に行きたいと話されてました。つまり、そのような精神的に解放される高齢者の方が、これから短期間に3600万人近く生まれてくることは、ほぼ間違いありません。

僕たちはこの未来予測を持って、”今お客様のために何ができるか?”を考え行動する時期に入りました。