おはようございます。突然ですが、丸上の8月はあまりいい成績ではなかったです。確かに長期の休暇をいただいたり、夏は丸上の商品が売れにくい季節なので当たり前かもしれませんが、結果は結果です。

そんな時に先日出席した「営業脳の作り方」の講義を思い出しました。

成功している営業パーソンの共通点として次の3点を行っているそうです。

①プラスアルファを実践する

②セールスプロセスの構築と着地目標を設定している

③変身している

①については先日のブログで紹介しています(http://marujo.jp/president/?p=2018)。今日は③について書きたいと思います。

ダーウィンのこの言葉を聞いた事はありますか?

「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。」

着物業界に限らず、現在の世界はめまぐるしいスピードで変化しています。これにインターネットとAIの技術や、スマホやタブレットというデバイスによって、さらに拍車がかかっています。

それなのに、自らの変化を否定した場合、やはりお客様に満足いただけず、当然結果もでません。”原因と結果の法則”というものもあります。

今出ている結果を変えたいのに、原因を変えない人が多いみたいです。例えば、トマトの実が欲しいのに、ナスの種を植えていたのでは、いつまでたっても欲しい成果は得られないです。当たり前ですが、ちゃんと分析してトマトの種をまいて、育てなければトマトの実は得られません。

まずは先月の結果を真摯に受け止め、”何を変えるか?”、”何を捨てるか?”を決断して行動に移したいと思います!