おはようございます。今朝は今年2回目の鹿児島出張のため、羽田空港でブログ更新してます。

さて、丸上も12月末決算なのでそろそろ来期の組織を考え始めました。今日はいつも考えている組織で大切なことを書いてみたいと思います。

僕が大切にしていることは、“上に行けば行くほど仕事が大変な組織”にしたいと思ってます。

僕は学生時代体育会の組織にいたのですが、よく

「1年生は奴隷で4年生は神様みたいな扱いなんでしょ?」と言われます。

確かに上下関係はあり、若い頃は洗濯などの雑用があります。こう聞くと1年生が大変だと思われるかもしれません。でも一番大変なのは間違いなく最高学年の4年生なのです。

なぜなら、手を抜いていると、下級生から一発で見抜かれ舐められてしまいます。だから絶対手を抜けないし、怪我をしても練習も休めません。そうです、部下は上司を一瞬で見抜くんです。そして、上司が舐められた組織は間違いなく弱くなります。

だから、組織を強くするには、上に立つ人間の日頃の行動がとても大切なんです。やっぱり、権利と義務はセットですね。

そんな考えから、丸上には“あがり”のポジションを作らないようにしたいと思ってます。この考えを実践するためにも、社長の僕がよく考え、行動することが大切だと思ってます!

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