先日バーチャルフィッティングを取材いただいた長野朝日放送の楠原由祐子さんのブログに着物を着た時の感想を書いてくれました!とても素晴らしい内容だと思いますので是非ご覧ください。

うふふ❤

「うれしくてうれしくて、投稿しちゃいます。」から始まり、着物に対する苦手意識があったそうですが、実際に着てみて着物の魅力を感じたという内容です。今回は取材を通して着物に接する機会があったことがとてもいいことだったようです。

もの余りの時代になり、日本人で生きていくことだけであれば最低限の衣食住は得やすい状況になってきました。この時代にものを買っていただくためには、物理的だけではない価値をお客様に想起してもらう必要があります。

もの余り、情報過多の時代では想起してもらうためには、様々な取り組みをしていく必要があります。小売店さんであれば、店頭ディスプレイ、商品の陳列、広告、DM、web、SNSの活用など多くのことを継続してやり続けなければいけない時代になりました。

これからの着物業界は、発信力低下による想起不足が一番の問題になるかもしれません。日本橋丸上としても継続して活動を続けて、時代の流れを勉強していきます。