以前、ブログで紹介したアメフトの世界選手権ですが、日本代表が決勝戦へ進出することになりました。日本の第一試合はカナダの出場辞退による不戦勝。第二戦は優勝候補筆頭のアメリカに18対43で力負け。第三戦は強豪メキシコに35対7で見事勝利しました。

どちらかというとWBCのようなイメージで決勝進出を決めました。決勝戦の相手は現時点では決まっておらず、アメリカとフランスの勝者となりますが、おそらくアメリカになると思われます。そうなると日本は一度破れているアメリカと再戦となります。

アメフトで短期間に同じチームと2度当たる場合は、作戦の優劣が大きく結果にかかわってきます。初戦はスコアだけみると大差での敗戦でしたが、前半は3対11と善戦していました。後半にアメリカのビッグプレーにやられましたが、ディフェンスは調整可能な範囲ではないでしょうか?前回のブログに書きましたが、日本の強みは分析力と戦略立案力です。是非第一線の反省を活かして、優勝してもらいたいものです。

ちなみに決勝戦は現地時間の7月18日に開催されます。頑張れニッポン!

http://japan.americanfootball.jp/