おはようございます。突然ですが「2045年問題」って聞いた事ありますか?

グーグルのレイ・カーツワイル氏が、2045年に人工知能(AI)が人の知性を上回ると予想しています。そして、それによって起こると予測される様々な問題があるそうです。

今朝の日経新聞には、そのシンギュラリティー(特異点)がいつ到来するかという質問のアンケート結果が掲載されていました。結果は約7割の人が2045年までにシンギュラリティーが来ると予測しています。

一方で約2割の人はシンギュラリティーは来ないとしていて、

「たとえどんなに便利な世界になっても人知を超えるモノを創造してはいけない」

という意見もあるみたいです。この辺になると、マトリックスだったりターミネーターの世界ですね。

まあ、これから30年後の事になるので、焦る必要もないと思うのですが、テクノロジーの進化は止められません。

ですので、テクノロジーを否定するのではなく、うまく付き合うようにする事と、人間らしさ、個性の活きる仕事を作っていくのが最適の方法ではないでしょうか?その辺を意識した会社にしていきたいと思っています。

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