昨日のブログに書いた「男の着物事業」の翌日、京都にある後継者アカデミーの同期の会社に企業訪問をさせていただきました。
今回訪問したのは消防設備の会社です。普段はあまり目立つことのない業種ですが、いざという時には確実に役割を果たさなければならない、非常に大切なお仕事です。和装とは全く異なる世界ですが、その重要性に改めて気づかされました。
異業種の取り組みを自社に置き換えて考えることは、非常に学びが多いと改めて感じました。また、何回も会っていてもやっぱり実際に行って、お話を伺うと感じ方と理解の深さが異なります。
着物で訪問したところ、社長であるお父様が私の尊敬する和装業界の社長と知り合いであることが分かりました。その方とはまさに昨日の男の着物事業でもご一緒しており、世間の狭さを感じました。これからも異業種から学びを得ながら、和装業界の発展に貢献できるよう努めていきたいと思います。