2023年の「骨太の方針」では終身雇用が多かった日本の労働市場を見直すことで労働移動を活発化させる意向が発表されました。でも、本当に労働移動を活発化させることが賃上げにつながるのでしょうか?また、多くの国民が望んでいる未来なのでしょうか?
結論から書くと、大企業と短期的に稼ぐ能力のある一部の人には、メリットがあります。しかし、多くの労働者の安定性は失われ、短期間の雇用契約や非正規雇用に依存することが増えるリスクがあります。また、そのような職種の人の賃金は上がりません。つまり確実に賃金の二極化が進みます。こんなことをして、日本の子供が増えるのでしょうか?
企業としても長期的な取り組みもが難しくなりますし、常に離職を前提にした仕組み化が必要になります。そうなるとAIなどがさらに進み、本当に必要とされる人材は、今よりも減少します。
会社は社員同士で切磋琢磨してお客様のお役に立つことが目的です。日本橋丸上は、社員が安心して長期的視点を持って働ける「終身雇用」を続けてまいります。また、それを実現するためには企業理念を浸透させる社員教育が重要です。

