京都織物卸商業組合主催の「男のきもの事業」に参加してきました。
このイベントは、着物を愛する男性たちが集い、和装文化を盛り上げる貴重な機会です。今年は100名の着物姿の男性が一堂に会し、圧巻の景色となりました。
僕は東京の友人を連れて4名で参加しましたが、会場には京都府知事をはじめ、多くの方々が来場されていました。また、吉本の藤崎マーケットさんによる芸の披露もあり、会場は大いに盛り上がりました。
今回の会場となった八坂神社は、京都の代表的な神社のひとつであり、疫病退散の神様として知られる素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀っています。八坂神社は、縁結びや厄除けのご利益があるとされ、多くの参拝者が訪れる京都を代表する場所です。
来年は200名の参加を目指すそうです。和装業界にとって、このような場がより多くの人々に和装の魅力を伝える大切なきっかけとなることを願っています。京都織物卸商業組合の尽力には改めて敬意を表しますし、東京でも何かしらの形で協業できればと感じました。