7月26日から開催される「夏のわくわくキッズフェス2024in日本橋」の参加企業交流会に、和文化・産業連携振興協議会の代表として参加してきました。
今回の交流会は、参加企業間での交流がメインでしたが、当日実際に子供たちが体験するプログラムを実施し、意見を言い合うという企画もありました。
僕は三井信託銀行様の「親子で銀行わくわく探検隊!」にチャレンジし、ドラマ半沢直樹や花咲舞などの撮影でも使われた、三井本館に初めて入館しました。
三井本館は、関東大震災の2倍の地震があってもビクともしないような堅牢な設計で建てられているそうです。柱の太さと量がそのことを物語っています。
圧巻は地下にある金庫室です。米国のモスラー社製で、この扉だけで50トンもあるそうです! 50トンという重量にもかかわらず、なんと一人で開け閉めすることができ、今でも毎日使用しているとのこと。実際に動かさせていただきましたが、ゆっくりと滑らかに動く様子は、当時の技術の高さを感じさせるものでした。
このような滅多に入ることのできない金庫室を見学し、銀行の仕組みを学ぶことができるなんて、まさに子供たちにとって夢のようなプログラムです。また、日本橋だからこそ提供できるコンテンツを参加企業が一生懸命準備していて、まだまだ魅力的なプログラムが盛りだくさん!
「夏のわくわくキッズフェス2024in日本橋」の詳細はこちらをご確認ください。