2月に入って冬本番です。このところ東京も寒い日が続いています。先日のことですが、家のそばの公園の池の水が凍っていました。

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そんな時に、近くの山手通りから入る道で、朝早くから、夜遅くまで交通量調査をしていました。交通量調査の調査員は完全防寒の服装ですが、ガタガタ震えながらカウントしていました。

そこで、ふと思ったのは、「これって、こんな方法しかないのかな?」とういこと。

欲しい結果は、その道を通る車の台数です。(大型、小型などの区分はわかりませんが。)

であれば、その時間中動画で道を撮影しておいて、後で暖かいところでカウントすれば済むのではないでしょうか?さらに、見間違いした場合は巻き戻せばいいし、しばらく車が通らない時は早送りもできます。結果としてより短時間で正確に分析できるのではないでしょうか?

もっと言えば、今の自動運転の技術開発をしている自動車メーカーと提携すれば、自動でカウントできる仕組みは簡単に作れるはずです。今後も全国でこのような調査をするのであれば、絶対にこのくらいの投資回収ができるはずです。

なんとなくですが、今までこのやり方が良かったからと、闇雲に同じことを繰り返す怖さを感じました。柔軟な頭を持ち続けたいです。