今年はコロナのおかげで情報リテラシーがさらに重要になりました。情報リテラシーとは”情報を十分に使いこなせる能力。大量の情報の中から必要なものを収集し、分析・活用するための知識や技能のこと。”です。

緊急事態宣言時から、日本のテレビ局が不安を煽る内容を一方的に放送していたため、真面目な日本人は過度にコロナを恐れるようになりました。その結果、欧米と比較するとコロナの感染者、死者数は圧倒的に少ないのにもかかわらず、経済ダメージは日本の方が大きいそうです。

僕が言いたいのは、コロナは怖くないという訳ではなく、どのような感染防止をすべきか、どのような経済活動をすべきか、様々な情報を収集してリーダーが適切なメッセージを示すことが大切だということです。そしてその結論はゼロか100の二元論ではなく、様々な可能性を考え、進むべき道を生み出す必要があります。

経営者としては、未来を予測する為にたくさんの情報を集めて、方向性を出していきたいと思います。