イソップ寓話の「北風と太陽」の素晴らしさを改めて感じる機会がありました。

人を説得しようとした際には、北風のように強引に言い聞かせようとしたり怒鳴っても、相手を意固地にさせたり反発を食らうだけです。太陽のように、穏やかに暖かな感情で話しかけることが肝心であると説かれています。ここでいう太陽とは、「親切」「友愛」「感謝」の心であり、世の一切の怒声よりもたやすく人の心を変えることが出来るそうです。

ついつい物事がうまくいかない時は、北風のように強引さや理屈で進めようとしてしまうことがあって、自らの行動を反省しました。