先日講演をお聴きした、岡崎かつひろさんの書かれた、「お金に困らない人が学んでいること」という本を読みました。岡崎さんは、オンラインでの活動が多く、名刺を切らしていたそうで、この本をくれました。名刺がわりに自分の書いた本を配るのって、カッコいいですね!

冒頭に2人の幼馴染が登場しますが、この2人は将来的に大きな差がつきます。

その答えが、
学びを続けたか、
学ぶのをやめてしまったかなのです。

というところから始まって、「学び」を「お金」に変える31のポイントが紹介されています。
それぞれとても納得できましたが、特に共感したのは”異業種の人と積極に話して、知識のかけ算をする”という部分でした。何故ならば、僕もそのような交流会に出ていなければ、岡崎さんとも、この本にも出会っていなかったからです。どうしても普段いる居心地のいいコミュニティにとどまっていた方が楽ですが、成長もありません。
自分のコミュニティの外の人たちに出会うと、いかに自分の能力がまだまだなのか、自分のつくり出している結果が大したものではないか、ということを思いしらされます。これからも積極的にストレッチーゾーンに出向いて、魅力的な方々と触れ合っていきたいと思います。

それとインプットの質を高める最良の方法は「アウトプット」ともありました。僕はちょうど7年前にブログをはじめて、まがりなりにも毎日続けています。様々な行動をしていますが、それを外に向けて発信し続けるのは、自分のためにとても効果があることを知っています。

そして、「学んだことは、その日のうちに行動に移す」ともあります。今回の出会いと、この本で面白いアイデアが思いつきました。早速行動に移していこうと思います。