今月から毎月開催されていた早朝会議の形式を変更しました。目的は自由闊達な議論の場に変更したかったからです。

これまでの会議の反省点はこのようなものがありました。
・対話が一方通行
・数字の確認が主目的
・一人当たりの発言時間が短すぎる
・過去の反省に費やす時間が多い

簡単にいうと昭和の会議でした。ただ、将来予測が不確実な時代になったため、今後は現場のアイデアと行動量が必須になると思います。

このような会議にするために参加メンバーを約半分に絞りました。そしてこの会議を受けて各営業部、商品部で個別の会議を実施します。

ボトムアップの意思決定を増やしてまいりますが、弱点はトップダウンと比較してスピードが失われることです。でも、丸上の強みは”愚直”ですので、ゆっくりでも現場の意見を受けて、少しずつ、少しずつお客様のために変化していける企業にしていくことが強みにつながるのではないかと思います。