昨日は5月に開催する”秋の呉選会”の社内商品説明会でした。日本橋丸上の存在意義は、少量多品種の着物業界で、その多様性をお客様にお伝えすることだと思います。この1年で産地の生産減が続いているのが心配でしたが、かなり魅力的な商品が準備できていて安心しました。

前売問屋と言われるポジションでは、生産状況の変化でこれまで以上に、商品を買えるか買えないか、作れるか作れないかで差異性が生まれる時代になりました。是非5月の浅草で多くのお客様にご覧いただきたいです。

(写真は帯の仕入れを担当している須藤取締役です。)