昨日は和文化研究会で笹島寿美先生の講演を拝聴しました。テーマは”日本の精神文化と着物”です。江戸、明治、大正、昭和、平成、令和という時代の流れと着物の役割。人間の骨格と着物のつくりなどを学びました。笹島先生の提唱する「骨格着付け」の考え方がよくわかりました。

角帯は臍下丹田で締めるので、パワーが出るそうで、帯を締めなくなって男は弱くなったという話もありました。

昨日の会場は丸上の別館でした。プロジェクターやマイクも使えますので、講演会を開催するのにちょうどよかったです。また、昨日も新しい出会いがあり、充実した時間を過ごしました。