先日の京都出張ではいつもお世話になっている西陣の老舗服部織物様の取材をさせていただきました。創業200年以上ということで、お話を伺っていると明治維新の価値観の変化が大変だったとか、戦時中の苦労話を聞きました。

確かに新型コロナウイルスも大変ですが、戦争と比較するとだいぶ楽な感じがしました。経営者としては悲観も楽観もせず、事実を直視し、前を向いて行動していくことが一番大事だと覚悟することが出来ました。

やっぱり長く続いている企業には、しっかりとした思想があるものだと実感する機会でした。