おはようございます。最近は丸上の周辺のマンション開発がとても盛んです。丸上別館の横もマンションに立て直すために解体作業が進んでいます。

それで、昨日の日経新聞に東京のマンション事情に関する記事が乗っていました。

「東京・日本橋馬喰町。古くからの繊維問屋街がマンションの建設ラッシュに沸く。繊維産業の衰退で空きビルが目立っていたが、ビジネス街である東京・大手町に10分程度で通勤できる利便性にマンション業者が目を付けた。2015年から16年にかけて大手も参入し、今やかいわいの開発案件は10件を超える。」

この場所で商売をしていますので、ここ数年の街の変化をものすごく感じています。記事にあるように、同業者がこの2、3年で事業用の土地を売却して、マンションがどんどんできてきいます。そして、記事によるとマンションもちょっと供給過剰になっているようです。

東京駅から近いこの場所で商売できていることは、とてもありがたいですし、お客様の利便性もあると思います。

そんな中この記事を読んで、丸上がこの場所で商売を続けるにあたり、お客様からみてどのような役割を果たし、企業としての存在意義をどう示していくべきかをもう一度よく考えたいと思いました。