5月に浅草台東館で開催する「呉選会」に向けた、社内での商品説明会を行いました。仕入れ担当者が各地を飛び回り、自分の足で稼いできた商品がずらりと並ぶ様子は、何度見ても身が引き締まる思いがします。一つひとつの品物に込められた背景を聞いていると、非常に魅力的なラインナップが揃っていると確信しました。
今回の説明会を通じて改めて感じたのは、丸上の強みは「人の熱量」にあるということです。今は物があふれている時代ですが、だからこそお客様は「他にはない何か」を探されています。産地に何度も足を運び、作り手と対話を重ねることで、自信を持って提案できる品物を集める。その積み重ねが、結果としてお客様への信頼につながるのだと感じました。
また、今の東京の問屋業界を見渡すと、組織として機能的に動けているところは少なくなっているように感じます。その中で丸上は、各商品課にそれぞれの分野のスペシャリストがいます。深い知識を持つ担当者が専門領域をしっかりと守り、磨き上げていることが、組織としての厚みを生んでいます。
さらに、ただ良いものを仕入れるだけでなく、それをどうエンドユーザー様に伝えていくかも大切です。丸上にはマーケティング室があり、販売方法の提案まで含めた総合的なサポートができる体制を整えています。仕入れと提案が両輪となって動くことで、より一層小売店様の力になれるはずです。
5月の本番に向けて、社員一丸となって準備を進めてまいります。皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

