昨日は農林水産省で開催された和文化・産業連携推進協議会の会議に出席しました。どの業界でも人手不足が深刻な課題となっており、従事者を増やさなければ産業も文化も未来に残せません。そうした問題意識の中で、丸上がこれまで取り組んできた「採用と育成」について紹介させていただきました。
データを見返して驚いたのですが、丸上は約50名の会社ながら、この5年間で14名を採用しました。内訳は新卒・第二新卒11名、中途採用3名。そしてこの14人は1人も離職することなく、今日も働いてくれています。大企業でも新卒社員の3割が3年以内に辞めると言われる時代に、なかなか貴重な実績ではないかと感じました。業界がこれから発展していくためには、若い人材が安心して入ってこられる環境を整えることが何よりも大切です。
特に最近の若い世代は「社会貢献」に対する関心が強くなっていると感じます。だからこそ、会社の経営理念と実際の行動を一致させる「知行合一」が求められる時代です。丸上としても、売上だけを追いかけるのではなく、お客様、仕入先様、従業員すべてから選ばれる企業を目指していかなければなりません。
この半年だけを振り返っても、本当に多くの挑戦を進めてきました。変化のスピードは決して遅くなく、社員にとっては大変な部分も多かったと思いますが、みんなが前向きに取り組んでくれていることに心から感謝しています。もちろん、まだまだ改善すべきところは多くあります。しかし、一丸となって改善を重ねていけば、必ず会社も業界も良い方向へ進んでいけると信じています。
また、和文化・産業連携推進協議会のように異業種の取り組みを学び、連携していくことも重要です。業界の枠を超えた交流の中にこそ、新しい視点や可能性が広がっていくと強く感じています。

