水無月合同祭もいよいよ3日目。
今日は関東の問屋らしく、結城ちぢみを着て頑張ります。

昨晩、テレビで祇園祭・長刀鉾の稚児が発表されたというニュースを見ました。長刀鉾といえば、同業者である京都の老舗呉服問屋の外市さんが深く関わっておられることで知られています。
そしてその稚児に、なんと当社のお取引先のお子様が選ばれたと知り、思わぬご縁に驚くとともに嬉しい気持ちになりました。

このようなことが大きなニュースになる様子を見ると、京都では祇園祭や和装が本当に大切にされ、生活の中に深く根付いているのだと感じました。
そんな京都で、こうして展示会を開かせていただいていることを、とても嬉しく思います。

千年以上続く祇園祭と、そこに息づく和装文化。その一端を担う立場として、誇りと責任を胸に、今日もお客様をお迎えしたいと思います。