今年も、丸上が所属する東京織物卸商業組合と東京織物健康保険組合が入っている「東京織物健保組合会館」の屋上にある神社で、年に一度の参拝をしてきました。この神社は普段は非公開ですが、毎年11月初旬だけ組合員に解放され、商売繁盛と健康祈願を行うことができます。
例年と比べて10月がかなり暑く、アパレル業界では冬物商品の動きが鈍くなっているとの声も耳にします。参拝に訪れた昨日は少し曇ってはいましたが、ここ数日の陽気を考えると秋というよりも初夏のような気温に感じました。この季節感の変動が業界に与える影響を考えると、寒い時は寒く、暑い時は暑いという自然な四季のある日本がいいのだと感じました。
神社では、向かって左側に東京織物卸商業組合の神社が、右側に東京織物健康保険組合の神社が祀られており、商売繁盛と健康を一度に祈念できるという特別な場所です。今年は天候の変化や健康の重要性を一層実感し、あらためて「健康あっての商売」を心に刻む機会となりました。
年末まで残りわずかとなりましたが、引き続き、商売繁盛と社員一同の健康を大切にしながら業務に励んでいきたいと思います。今年も神様に見守られながら、皆様にお役立ちできるよう尽力してまいります。