夏の風物詩、歌舞伎座納涼歌舞伎。今年は京極夏彦さんの新作『狐花 葉不見冥府路行』が上演されましたので、観劇してきました。

京極さんの作品らしい、「人ならざるもの」が出てくる世界観が魅力です。緻密に練られた謎解き要素が随所に散りばめられており、物語に引き込まれてしまいました。

また、松本幸四郎さん、中村勘九郎さん、中村七之助さんという実力派の演技、一流の舞台演出は、舞台という制限を超えて、見えないものが見えてしまう感覚で素晴らしかったです。

本当に奥の深さを感じ、心地よい時間を過ごせました。